icci KAWARA COFFEE さんにて山梨カッピング会を開催しました!

2026年7月13日(月)、山梨学院大学内の「icci KAWARA COFFEE SALON」にて、合同会社メグスタのプライベートカッピング会を開催しました。

甲府での開催は昨年12月に続き2回目。

今回はコロンビア産コーヒー28種類を持ち込み、スタッフを含め17名が参加しました。カッピングに加え、1kg単位に小分けした生豆の展示即売も行いました。

コロンビア28種類を一度にカッピング

今回は、4県・9農園から集めた24種類のシングルオリジンと、4種類のコマーシャルコーヒーを用意。

Washed、Semi-Washed、Honey、Naturalと精製方法もさまざまで、好気発酵、嫌気発酵、ダブルファーメンテーション、サーマルショックなど、異なる発酵プロセスも比較できるラインナップです。

品種もGeisha、Bourbon、Tabi、Ombligón、Wush Wush、Pacamaraなど多種多様。

産地、品種、精製、発酵の違いを、同じ条件で一度に比較できるのがカッピングの面白さです。

準備では、参加者の皆様にも計量やセッティングをお手伝いいただきました。

グラインドを始めると会場いっぱいにコーヒーの香りが広がり、自然とカッピングモードに。

ドライのフレグランス、注湯後のアロマを確認し、4分後にブレイク。その後、一つひとつのカップをじっくりとカッピングしました。

特に評価が高かったコーヒー

今回も、恒例の「印象に残った銘柄」を参加者の皆様に伺いました。

高い評価を集めたのは、次期輸入を決めているOmbligónのWashedとNatural。

また、Villa Pastora農園のOrange Bourbon Naturalを高く評価してくださった方もいらっしゃいました。生産地で感じた魅力が、日本のロースターの皆様にも伝わったことが嬉しかったです。

そして、今回特に手応えを感じたのが、Tabi Natural “Winter Candy”。

メグスタでは2023年から継続して輸入しているロットですが、2026年クロップは非常にバランスの良い仕上がりでした。

クリーンなカップの中にシナモンを思わせるスパイス感と、かすかなアニスのニュアンス。発酵由来の個性がありながら、粗さはなく、参加者からも高い評価をいただきました。

今年は前年より数量を増やして仕入れる予定です。

カッピングの声が、次の買付けへ

今回、特に面白かったのがRed Bourbonです。

前週の長野カッピング会でもWashed、Naturalともに評価が高く、今回の甲府でも同じ傾向が見られました。

実は、コロンビア現地で私自身がカッピングした際には、最優先候補ではなかったロットです。

それが日本のロースターの皆様から繰り返し高い評価をいただいたことで、今回、Red Bourbon Washedを追加で買い付けることを決定しました。

生産地で選んだコーヒーを、日本のロースターの皆様ともう一度カッピングする。

そこでいただいた声を、次の買付けに反映する。

この循環こそ、私たちがカッピング会を続ける大きな意味のひとつだと感じています。

ありがとうございました!

今回も、場所の提供から参加者へのお声掛けまでご協力いただいたCRU COFFEE 諏訪様、そして会場準備から当日の運営までご協力いただいたicci KAWARA COFFEE SALONの島村様、スタッフの皆様に心より感謝いたします。

そして、準備から自然にお手伝いいただき、一つひとつのカップに真剣に向き合ってくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。

これからも甲府でカッピング会を続けながら、新しいクロップ、新しい品種、新しいプロセスを皆様と一緒に見つけていきたいと思います。