We connect directly between coffee producers and coffee aficionados.
We are committed to communicating the true flavor, individuality, and diversity of authentic coffee to all coffee aficionados, not just specialty coffee geeks. We work to maximize the pleasure of producing coffee, the joy of coffee-mediated communication, the happiness of roasting coffee, brewing coffee, and the delight of tasting coffee. We will deliver the quality of coffee from the producing regions as intact as possible, together with information from the people who grow the coffee, refine the seeds, sort and sip the coffee, and are fascinated by the coffee, directly to the people who enjoy the coffee. With every cup of coffee consumed, we work to preserve the natural environment of the producing regions and improve the quality of life for coffee growers and all those involved in coffee shipping.
Made By Colombia
Name and Harvest year | Stock | Variety | Process | Cupping note |
El Oasis 2021 | In stock very small amount | Geisha | 24 hours anaerobic fermentation | There are vanilla and cut wood fragrances in the clean palate. Lingering notes of molasses and bergamot in the citrus aromas. The mouthfeel is spicy and complex, with tones of wild blackberry, green tea and chamomile on the palate. The body is fresh, with a mix of ripe plum fruity and creamy flavors. The taste is consistent, and as it cools, the creaminess becomes more dominant and sweeter. Potential to obtain 90 points or more, depending on the roaster’s skill. |
Miraflores 2021 | Out of stock | Castillo | Washed | A fresh, clean, citrusy, fruity cup. Aromas of mint and chamomile tea. Juicy mouthfeel. Flavors of passion fruit and other yellow fruits overflow. Refreshing aftertaste like herbal tea. |
Los Aguacates 2021 | In stock very small amount | Colombia | Washed | Clean and light. Delicate fragrance with hints of wheat and barley cereals. Sweet citrus and brown sugar aromas. Fresh mouthfeel with juicy, cranberry-tinged fruity and citrus acidity. Body is creamy and sugary sweet. The sweetness increases as it cools. |
El Oasis 2022 | Comming soon! | Geisha | 36 hours anaerobic fermentation | Anaerobic fermentation was extended to 36-hours, a development from last year’s 24-hour fermentation. The unique flavors of the anaerobic fermentation are well balanced with the unique fragrances and aromas of the variety Geisha. |
El Oasis Firm
Café Directoの共同経営者、フェルナンド・ボカネグラ氏所有の農園
コーヒーの果実収穫後のプロセスも農園内で行う。ハンドピックによる収穫・手作業による選別・果肉の除去・嫌気発酵(anaerobic fermentation)を36時間・洗浄・指定水分量まで天日乾燥。全てが目の行き届いた状態で、選りすぐりのコーヒー生豆(パーチメント付き)を出荷する。現在取扱の品種:ゲイシャ種
国名 | Colombia |
地域 | トリマ県、オルテガ自治体、べジャ・ビスタ地区 |
農園名 | El Oasis(エル・オアシス) |
標高 | 海抜2150m |
面積 | 31ヘクタール(うち12ヘクタールは森林保護区域) |
共同所有者 | Fernando Bocanegra(フェルナンド・ボカネグラ) Pedro Lugo(ペドロ・ルーゴ) |
創立 | 2017年 |
ミラフローレス農園
開墾・コーヒーの木植樹・コーヒーの果実収穫後の精製プロセス・選別、パーチメント付きコーヒー豆になるまでの全ての工程を農園内で行う。山奥すぎて携帯電波はほとんど届かない。現在取扱の品種:カスティージョ種
国名 | Colombia |
地域 | トリマ県、オルテガ自治体、べジャ・ビスタ地区 |
農園名 | Miraflores(ミラフローレス) スペイン語でMiraは「見ろ」Floresは「花」 |
標高 | 海抜2100m |
面積 | – |
所有者 | Edwin Martin(エドウィン・マルティン) |
創立 | – |
ロス・アグアカテ農園
コーヒーの果実収穫後のプロセスも農園内で行う。ハンドピックによる収穫・手作業による選別・果肉の除去・嫌気発酵(anaerobic fermentation)を36時間・洗浄・指定水分量まで天日乾燥。全てが目の行き届いた状態で、選りすぐりのコーヒー生豆(パーチメント付き)を出荷する。現在取扱の品種:コロンビア種
国名 | Colombia |
地域 | トリマ県、イバゲ自治体、チーナ・アルタ地区 |
農園名 | Los Aguacates(ロス・アグアカテス) スペイン語で「アボガド」 |
標高 | 海抜1850m |
面積 | – |
共同所有者 | Luis Ernesto(ルイス・アーネスト) |
創立 | – |
About us
「カフェ・ディレクト」の由来
コーヒー豆を生産する喜び、コーヒーでつながっている人達とコミュニケーションする喜び、コーヒーを味わう喜びを最大化するために活動します。
共同創業者
フェルナンド・ボカネグラ(Fernando Bocanegra)
共同創業者兼CEO
バイオグラフィ:私フェルナンド・ボカネグラは、コロンビアのトリマ出身の父とボゴタ出身の母の間に、メタ県のサン・マルティンで生まれました。17歳のとき父の家を出て、コロンビアの首都ボゴタにやってきました。 そしてボゴタで様々な場所で働いているうちに、美食の世界に関わる機会を得て、この美しい職業に対する好奇心と情熱が目覚めました。現在、私はコロンビアの外食産業で最も繁栄している会社の一つで働き、寿司シェフとしての職業を発展させてきました。
私のコーヒーへの情熱は、トリマ県オルテガにある農場を購入する機会を得たときに生まれ、ここでコーヒーの品種改良のプロジェクトを始めることにしました。このことがきっかけで、私はコーヒーの広い世界を調査し理解し、寿司職人としての仕事と並行して、これを人生のプロジェクトとする決意をしました。
カフェディレクトは、生産者があらゆる意味でフェアでバランスの取れた報酬を得られることを重視しており、コロンビアのコーヒー生産者の生活の質の向上に貢献することを重要目標にしています。
太田代 優 (Otashiro Yutaka)
共同創設者・ディレクター
フェルナンド氏との出会いが私の夢の一つに近ずくきるきっかけになりました。昔ドミニカ共和国に在住時、コーヒーの産地を訪問しラボでカッピングをする機会がありました。その際にプロとしてのコーヒーの味わい方を指南してくれたのがコロンビア人のテイスターで、その時からコロンビアとの縁を予感させるような出来事となります。農園を巡った後にラボで一日中カッピングを体験したのですが、確か一度に7種のバッチを4カップずつ作り、それを丸テーブルに並べ一杯ごとの香りと味の違いを吟味。その日はそれを7回繰り返しました。都合196杯のコーヒーを味わったわけです。欠陥豆の混入を検知するのが主な目的なのでもちろん味わったコーヒーは吐き出すのですが、それでも相当な量を飲むわけです。五感を総動員する作業はなかなか大変。その日の夜はカフェインの摂りすぎで朝方まで眠れず、身体からはコーヒーの香りが笑。その時からコーヒー「豆」(本当は豆ではなく種なのですが)が遠いどこかの国ではなく、農産物として収穫され、確かなプロセスを経て経て乾燥した種子となり選別され、料理の如く焙煎される。品質を担保する幾つものゲートを通過して届けられる、これがわかった瞬間でした。その時はワインの輸入ビジネスをしていたのでいつか自分の葡萄農園を持ちたいと言う夢がありましたが、それがコーヒーになぜか置き換わった笑。いつか自分の名前のついた農園が持てるようになりたいなと思います。
バイオグラフィ:岩手県盛岡市(本州の北)生まれ。コンピュータ関連の専門学校を卒業後上京し、機械系専門商社に就職、シミュレーション用コンピュータの技術営業兼エンジニアとして社会人をスタートする。1998年にスペインへ語学留学を機に退社、その後カリブ海の島国ドミニカ共和国でIT事業を、東京でワイン輸入事業を立ち上げる。2003年に帰京後、ワイン輸入卸売業は設立5年目で年商1億円を突破。その後会社員として外資系シミュレーション機器メーカーで技術営業。2009年に家族で北欧ノルウェーのオスロ市に移住し、ヨーロッパのクラフトビールメーカーとしては初のヨーロッパで醸造した日本酒の販売コンサルタントとして働く。2011年に南米コロンビアのボゴタ市に移住後現在まで、アジア料理レストランチェーンでレシピ開発/品質管理コンサルタントとして活動中。2016年に帰国後、ソフトウエアエンジニアリング企業に勤める傍ら、2020年にフェルナンド氏と共同でCafé Directo S.A.S(コロンビアボゴタ市)を設立。2021年にはコーヒー生豆の輸入販売とコロンビアの革製品を販売する法人合同会社メグスタを東京で登記し、週末に複業中。好きな食べ物は蕎麦と鮨、趣味は料理・ジム通い・ゴルフ、空手三段の黒帯。
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